佐賀現代アート勉強会vol.5 南波圭ワークショップ

こんにちは城野です。
告知、長文失礼します。
仮称のまますすんで第5回目となった今回の「佐賀現代アート勉強会(仮称)」は、福岡のインディペンデントキュレーターの岩本史緒さんに企画していただきました。5月21日(土)と22日(日)の2日間、佐賀で活動するアーティストや学生と一緒に、「地域に根差したアートの方法」や「地域に根差した作品づくり」について考え、実践する試みの一環として、一般の方と一緒に行うワークショップを各地で行っている南波圭さんをお招きし、ワークショップ体験とワークショップに対する考え方を共有する勉強会を行います。是非お気軽にご参加ください。
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佐賀現代アート勉強会vol.5 南波圭ワークショップ

〜「まち」と「ひと」からアートをみつける演劇ワークショップ〜


東京を中心に活動をしている南波圭さんが佐賀にやってきます。
南波さんは俳優として活動する一方、さまざまな場所でさまざまな人を対象にした演劇ワークショップを行っています。
最近は、「フリマ演劇」といって、ワークショップに参加する人たちに「自分では使わないけれど捨てられないモノ」を持ってきてもらい、それにまつわるお話からお芝居をつくるワークショップを行ったりしています。
演劇のワークショップとはいっても、ステージに立ったり、決まった台詞を言ったりするものではありません。参加する人たちが持っている小さなストーリーを共有したり、身体で表現したりするもので、誰でも参加ができます。

今回は呉服元町商店街で、ワークショップを行います。

内容は...まだ試行錯誤中。でも、まちや、そこに住むみなさんの日常について、考えたり、想像したり、おしゃべりしたり...そしてちょっと身体も動かしたり、という内容になると思います。
普段とはちょっとちがった視点で「まち」や「生活」を振り返るきっかけになるかもしれません。
はじめての方もお気軽にご参加下さい!


佐賀現代アート勉強会vol.5 南波圭ワークショップ
〜「まち」と「ひと」からアートをみつける演劇ワークショップ〜

■ 日程
1日目  5/21(土) 13:00-17:00
2日目  5/22(日) 13:00-16:00(その後17:00 くらいから勉強会)
□勉強会では、南波さんのワークショップ観や、「まち」や「ひと」との関わりから作品を創ること、作品を通して「まち」や「ひと」と繋がることの意味や可能性について、美術や演劇における様々な実践を紹介しながら学んでいきます。


■会場 : 佐賀市呉服元町 656広場前 オギハラ
(656広場の前の青い建物です。わかりにくい場合は、お気軽にご連絡下さい。)


■ 参加費 : 1日500円 (どちらか1日だけの参加も可能ですのでお気軽にご連絡下さい)


■ 定員 : 20名程度(対象年齢はありません。どなたでもご参加ください)


■ 服装 : 基本自由ですが、動きやすい格好でお越し下さい。更衣室での着替えもできます。

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■申し込み方法 (氏名、年齢、連絡先を明記し、お電話またはEメールにてご連絡下さい)
? : 090-5083-1693 (担当 城野)
Email : mooktank19831122@yahoo.co.jp (担当 城野)
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○南波圭 (東京)
俳優。大学卒業後NINAGAWA カンパニーを経てフリーに。蜷川幸雄演出作品やチェルフィッチュ、指輪ホテルなどの前衛的な作品になどに出演する一方、演劇ワークショップに関わり始める。子供からシルバー世代、障害を持った人たちなど、幅広い方々との多彩な演劇づくりに励んでいる。実の妹との姉妹演劇ユニット「なんばしすたーず」でも活動を開始。また、地元群馬県でお母さん世代と「かかあ祭り」をやるべく、ただいま画策中。
過去のワークショップ:「地域の物語ワークショップ」「中高生のための演劇ワークショップ」など(世田谷パブリックシアター)、「演劇で私イキイキ、地域イキイキ」(北九州芸術劇場)など。